佑ごはんの時間。

気圧が天敵な新米主婦のごはんと生活。

毎日が楽しい。

 

以前、社会に出るって大変だ。 - 佑ごはんの時間。 という記事でちょくちょく就活始めましたという話を書いたのですが。

 

11/15から働き始められました。

短時間労働ですので週30時間労働、事務職。

 

わたしの職場は病気などへの理解は高いところで無事に11月は無欠勤で仕事ができ、なんとかやっていけている。

 

前向きに生きるというのは時にとてもしんどいこともあり。自分がわからなくなります。

仕事をしていると自分の体調が、体力が、病気がこんなにも困難になるのかと。

知っていたけれど改めて実感させられることも多い。

 

職場では病気についても理解がある人たちのおかげで、自分が体しんどい時に休める場所もあらから、精神的になんとかやっていけているけれどとてもキツイなあと思うことになんどもぶつかる。

 

生きるって、生活するって大変だなあと何度も何度も思うのです。

 

でも、大変なことばかりではなく。

働くまではなんとなく社会に出られないのではないかとか、不安が先行していたり、自分が社会から見放される気がしたりとなんとも言えない感覚と戦っていたのだ。

でも、仕事していると、自分の仕事は些細なことだけれどそれでも「助かった」と言われるとあー、よかったなあと。

 

それに、わたしの病気での留年だわ、リハビリだわ、というこれまでの経験を話す機会を仕事でいただいたのだけれど、話した時に、「自分にとってできれば経験したくなかったこと」が誰かにとって少し希望になってくれたのでした。

その現実を今は全部を受け入れられなくても、自分の状況とか自分の人生を絶望しなくていいと思ったと言われた時は、話す機会ももらえてよかったなと思いました。

もう少しだけ頑張ってみようと思えたと言われた時はくすぐったい気持ちになった。

 

こういうことがあるから体に無理なく続けていくのは仕事のひとつだし、ついでに心に無理なくまずは続けていこうと決意した。

 

 

それに、16時過ぎには家に帰るので、それもあって体の負担も少ない。

 

主治医にもこの調子なら続けて大丈夫とお墨付きをもらってるので、気持ちとしても大丈夫。

 

 

それはそうと、冬です。線維筋痛症悪化シーズン。

今朝も雪が降りました。

冬に突入されて体は痛いし集中力も落ちる頭は回らないし、いかにも「冬の線維筋痛症ハードモード」に突入して、泣くことも増えたのですが。

まあでも仕事しているときわたしはにこにこ笑えているから、いいのでしょう。

 

うん、毎日が楽しい。